津波避難スロープ完成しました
今日、3月11日は「東日本大震災」が発生してから3年目。あの忌まわしい大津波の惨状はまだ記憶に新しいところです。
そんな記念すべき日に、昨年9月から施工してきました、湖西市新居町の「老人福祉施設:燦光」の津波避難スロープが完成し、その竣工式が行われました。


社会福祉法人「新和会」理事長、加藤様のご挨拶、続いて地元湖西市の三上市長様のご挨拶がありました。


式が終わり、避難訓練を実施しました。
この福祉施設には90名ほどの入居者がいらっしゃいます。車椅子で移動される方、なんとか自分で歩ける方、それぞれが屋上へ移動しました。それとこの近隣には10メートルを超える高い建物がないので地元の方々にも非常時には使っていただけるようになっています。
地元の方々にも実際のスロープを使って屋上に出ていただきました。






この施設は遠州灘まで1キロくらいの所にあります。地震が起きて津波が到達するにはわずかな時間しかありません。
しかも、老人福祉施設ですから健常者と違い素早い行動はできません。一刻でもはやく非難するには施設の職員の方の手助けはもちろんですが、近隣の住民の方の協力を必要なのです。地域防災のための重要な施設なのです。
屋上には800名から1000名くらいの人が避難できます。屋上までの高さは約11メートルです。
願わくば、このスロープが津波の避難には使われないようにしたいものです。




施設の方の的確な指示によって訓練は無事に完了しました。お疲れ様でした。


そんな記念すべき日に、昨年9月から施工してきました、湖西市新居町の「老人福祉施設:燦光」の津波避難スロープが完成し、その竣工式が行われました。


社会福祉法人「新和会」理事長、加藤様のご挨拶、続いて地元湖西市の三上市長様のご挨拶がありました。


式が終わり、避難訓練を実施しました。
この福祉施設には90名ほどの入居者がいらっしゃいます。車椅子で移動される方、なんとか自分で歩ける方、それぞれが屋上へ移動しました。それとこの近隣には10メートルを超える高い建物がないので地元の方々にも非常時には使っていただけるようになっています。
地元の方々にも実際のスロープを使って屋上に出ていただきました。






この施設は遠州灘まで1キロくらいの所にあります。地震が起きて津波が到達するにはわずかな時間しかありません。
しかも、老人福祉施設ですから健常者と違い素早い行動はできません。一刻でもはやく非難するには施設の職員の方の手助けはもちろんですが、近隣の住民の方の協力を必要なのです。地域防災のための重要な施設なのです。
屋上には800名から1000名くらいの人が避難できます。屋上までの高さは約11メートルです。
願わくば、このスロープが津波の避難には使われないようにしたいものです。




施設の方の的確な指示によって訓練は無事に完了しました。お疲れ様でした。

